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くじび
ふりがな文庫
“くじび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
籤引
66.7%
鬮引
16.7%
籤抽
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
籤引
(逆引き)
そこで教務課長というような人が級長を呼び寄せて言うのである。君達の立場は分るのであるが、など同情深く口籠ったりしながら、
籤引
(
くじび
)
きで受持ちの講義を決めるのはどういうものだね。
勉強記
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
くじび(籤引)の例文をもっと
(4作品)
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鬮引
(逆引き)
鬮引
(
くじび
)
きで、切腹に当たる者を呼び出したということですが、なかなか立派であったそうで——辞世なぞも
詠
(
よ
)
みましたそうで。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
その方どものうち申し合わせ、または
鬮引
(
くじび
)
き等にて元締、勘定、書記の三役を取りきめ、帳付け以下の儀は右三役にて相選み、人名一両日中に申し
出
(
い
)
づべきこと。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
くじび(鬮引)の例文をもっと
(1作品)
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籤抽
(逆引き)
向うの勝手に撰り好みをさせるなんて、気が利かないから、こつちで、
籤抽
(
くじび
)
きでもなんでもして、きめちまひませうよ。
ヂアロオグ・プランタニエ(対話)
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
くじび(籤抽)の例文をもっと
(1作品)
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