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籤運
ふりがな文庫
“籤運”の読み方と例文
読み方
割合
くじうん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くじうん
(逆引き)
「盧俊儀の
籤運
(
くじうん
)
のわるさよ! 万一を思って、呉用や公孫勝までつけてやったのに、いかなる難戦へぶつかったのか?」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
あまりに
籤運
(
くじうん
)
が弱いので、神様にお願ひの心で、酒代だけは
手垢
(
てあか
)
のつかない、きれいなお札を用意して酒場の行列に立つやうにした。お札のないときは銀貨を洗面所の水で洗つて浄化した。
老残
(新字旧仮名)
/
宮地嘉六
(著)
籤運(くじうん)の例文をもっと
(2作品)
見る
籤
漢検1級
部首:⽵
23画
運
常用漢字
小3
部首:⾡
12画
“籤”で始まる語句
籤
籤引
籤強
籤抽
籤脱
“籤運”のふりがなが多い著者
宮地嘉六
吉川英治