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嬪妃
ふりがな文庫
“嬪妃”の読み方と例文
読み方
割合
ひんき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひんき
(逆引き)
二人の宮人は彼の前に、
石竹
(
せきちく
)
の花の色に似た、絹の屏風を開いてゐる。一人の
嬪妃
(
ひんき
)
は
跪
(
ひざまづ
)
きながら、彼の硯を守つてゐる。その時泥酔した
李太白
(
りたいはく
)
は、天上一片の月に寄せる、激越な詩を屏風に書いた。
パステルの竜
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
嬪妃(ひんき)の例文をもっと
(1作品)
見る
“嬪妃(
妃
)”の解説
妃(ひ)は、後宮における后妃の身分の一つ。妃子、嬪妃ともいう。
日本の律令制では皇后に次ぐ第2位に位置づけられている。現代日本では転じて天皇以外の男性皇族の配偶者に対して用いられている(皇太子妃・皇太孫妃・親王妃・王妃 )が、本項目では本来の意味である后妃身分について解説する。
(出典:Wikipedia)
嬪
漢検1級
部首:⼥
17画
妃
常用漢字
中学
部首:⼥
6画
“嬪妃”の関連語
妃嬪
“嬪”で始まる語句
嬪
嬪妾
嬪媛
嬪嬙
嬪宮
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