『十二人兄弟』
むかしむかし、あるところに、王さまとお妃さまとがおりました。ふたりはたいそうなかよくくらしていました。十二人のお子さんがありましたが、みんなそろいもそろって男の子ばかりでした。 さて、あるとき、王さまがお妃さまにむかっていいました。 「こん …
著者 | ヴィルヘルム・カール・グリム |
著者 | ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム |
翻訳者 | 矢崎源九郎 |
ジャンル | 文学 > ドイツ文学 > 小説 物語 |
文字種別 | 新字新仮名 |
読書目安時間 | 約14分(500文字/分) |
朗読目安時間 | 約23分(300文字/分) |