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御妃
ふりがな文庫
“御妃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おきさき
66.7%
ミメ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おきさき
(逆引き)
四十スーの値打ちもない
犬女郎
(
いぬめろう
)
に四十フランもする人形をやったりしてさ! も少ししたら、ベリーの
御妃
(
おきさき
)
にでも言うように、陛下なんて言い出すかも知れない。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
また同じく国津神の
大山祇神
(
おおやまづみのかみ
)
は、娘の
木花咲耶姫
(
このはなさくやひめ
)
を尊の
御妃
(
おきさき
)
として奉ったのであります。
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
御妃(おきさき)の例文をもっと
(2作品)
見る
ミメ
(逆引き)
御妃
(
ミメ
)
の中、他氏他郷の大身の女子なる高級巫女の、結婚した他郷の君の為に、自家の神の威力と示教とを、夫に授けて其国を治めさせる様になつたのが、きさきの古い用語例に入るものらしい。
万葉集研究
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
御妃(ミメ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
妃
常用漢字
中学
部首:⼥
6画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
“御妃”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
喜田貞吉
折口信夫