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妙諦
ふりがな文庫
“妙諦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みょうてい
64.3%
みょうたい
28.6%
めうてい
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みょうてい
(逆引き)
と、いかなぞん気ものでも
吃驚
(
びっくり
)
して立止まるか静かにあるくかする。一挙両得、叱らずに叱られずにすむ
妙諦
(
みょうてい
)
である。
旧聞日本橋:15 流れた唾き
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
妙諦(みょうてい)の例文をもっと
(9作品)
見る
みょうたい
(逆引き)
まあ、私について来るさ。とにかく何でもいいから、
腑
(
ふ
)
に落ちないものが見つかれば、それをまず解決して行くのがこの道の
妙諦
(
みょうたい
)
なんだ。案外それが、直接的な重大な鍵を
断層顔
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
妙諦(みょうたい)の例文をもっと
(4作品)
見る
めうてい
(逆引き)
碧巌録
(
へきがんろく
)
に、
泥牛
(
でいぎう
)
海に入つて消息なし、と云ふもの、乃ちこの境の
妙諦
(
めうてい
)
を教へて実に遺憾なし。あゝ泥牛海に入つて消息なし、しかも其消息や宇宙に遍満せる也。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
妙諦(めうてい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“妙諦”の意味
《名詞》
妙諦(みょうてい、みょうたい)
卓越した、極まった真理のこと。
(出典:Wiktionary)
妙
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
諦
常用漢字
中学
部首:⾔
16画
“妙”で始まる語句
妙
妙齢
妙子
妙見
妙義
妙齡
妙薬
妙音
妙高
妙案
“妙諦”のふりがなが多い著者
林不忘
長谷川時雨
斎藤茂吉
高村光太郎
中里介山
幸田露伴
木暮理太郎
石川啄木
海野十三
吉川英治