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妙薬
ふりがな文庫
“妙薬”の読み方と例文
旧字:
妙藥
読み方
割合
みょうやく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みょうやく
(逆引き)
「
薬屋
(
くすりや
)
さん、いっさいの
妙薬
(
みょうやく
)
なら、このすいかの
傷
(
きず
)
がなおされるだろう。」と、
女
(
おんな
)
は、あざ
笑
(
わら
)
っていいました。
初夏の不思議
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そこで今、
伝馬町
(
てんまちょう
)
の薬屋で
瘡毒
(
そうどく
)
一切
(
いっさい
)
の
妙薬
(
みょうやく
)
といふ
赤膏薬
(
あかこうやく
)
を買つて来たのだが、そこで直ぐに貼つてしまへば
好
(
い
)
いのに、極まりを悪がつて
其儘
(
そのまま
)
に持つてゐるのだ。
赤膏薬
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
太郎の
妙薬
(
みょうやく
)
で病気も治ったらしく、晴れやかな気高い顔をしていました。側にチヨ子がついており、前からつきしたがっていた匪賊達が、後にひかえていました。
金の目銀の目
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
妙薬(みょうやく)の例文をもっと
(6作品)
見る
妙
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
薬
常用漢字
小3
部首:⾋
16画
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妙
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“妙薬”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
小川未明
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豊島与志雄