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妙音
ふりがな文庫
“妙音”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みょうおん
71.4%
よきね
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みょうおん
(逆引き)
僕はそれを見て種々想像を
廻
(
めぐら
)
している内に、ふとある事を想出した。天来の
妙音
(
みょうおん
)
とでもいうか、実にすばらしい考えなんだよ。
黒手組
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
覚えず
頭
(
こうべ
)
を垂れた悟浄の耳に、美しい女性的な声——
妙音
(
みょうおん
)
というか、
梵音
(
ぼんおん
)
というか、
海潮音
(
かいちょうおん
)
というか、——が響いてきた。
悟浄出世
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
妙音(みょうおん)の例文をもっと
(5作品)
見る
よきね
(逆引き)
つながれ行きてぞ
妙音
(
よきね
)
世をばふるふ。
春鳥集
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
傷
(
いた
)
みそ、
彈
(
ひ
)
くに
妙音
(
よきね
)
の
浪
(
なみ
)
白銀
(
しろがね
)
独絃哀歌
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
妙音(よきね)の例文をもっと
(2作品)
見る
妙
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
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妙音楽
妙音鳥
妙音菩薩
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