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妙見
ふりがな文庫
“妙見”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みょうけん
90.9%
めうけん
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みょうけん
(逆引き)
これは、邸内に
妙見
(
みょうけん
)
大菩薩があって、その神前の
水吹石
(
みずふきいし
)
と云う石が、火災のある
毎
(
ごと
)
に水を吹くので、
未嘗
(
いまだかつて
)
、焼けたと云う事のない屋敷である。
忠義
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「幸助殿はかしこにて
溺
(
おぼ
)
れしと聞きしに」振り向いて
妙見
(
みょうけん
)
の山影黒きあたりを
指
(
さ
)
しぬ、人々皆かなたを見たり。
源おじ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
妙見(みょうけん)の例文をもっと
(10作品)
見る
めうけん
(逆引き)
妙見
(
めうけん
)
へ雨乞にのぼり来し人らこの谿のみづ口づけ飲めり
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
しばしして吾が
立向
(
たちむか
)
ふ
温泉
(
うんぜん
)
の
妙見
(
めうけん
)
が
嶽
(
たけ
)
の雲のかがやき
つゆじも
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
妙見(めうけん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“妙見(妙見菩薩)”の解説
妙見菩薩(みょうけんぼさつ、旧仮名遣:めうけんぼさつ)は、北極星または北斗七星を神格化した仏教の天部の一つ。尊星王(そんしょうおう)、妙見尊星王(みょうけんそんしょうおう)、北辰菩薩(ほくしんぼさつ)などとも呼ばれる。
(出典:Wikipedia)
妙
常用漢字
中学
部首:⼥
7画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“妙見”の関連語
北辰妙見
北辰妙見菩薩
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