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護身
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ごしん
ふりがな文庫
“
護身
(
ごしん
)” の例文
此
(
こ
)
の
護身
(
ごしん
)
の
術
(
じゆつ
)
や、
魔法
(
まはふ
)
つかひの
教
(
をしへ
)
にあらず、なき
母
(
はゝ
)
の
記念
(
かたみ
)
なりきとぞ。
卯
(
う
)
の
花
(
はな
)
の
里
(
さと
)
の
温泉
(
いでゆ
)
の
夜語
(
よがたり
)
。
婦人十一題
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
とふたたび
袖
(
そで
)
をまくりなおした。かれは
鉄杖
(
てつじょう
)
を背なかへくくりつけて、
護身
(
ごしん
)
の短剣をぬいた。そして、岩の面へむかって、
一段
(
いちだん
)
一段、じぶんの足がかりを、掘りはじめたのである。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“護身(護身術)”の解説
護身術(ごしんじゅつ、英:Self-defense)とは、周囲の犯罪や災害などから自分や他人の生命・身体を守るための知識や技術、方法などの総称。
広義には危険に近づかない知識や技術なども含まれるが、狭義では暴漢撃退法のみを指す。ただし、武道・格闘技などの専門家が護身術の指導も行っている場合も「相手を倒すこと」ではなく「安全に逃れる方法」を指導することを重視しており、いわゆる武道や格闘技のような制圧を目的とした術技ではない。
(出典:Wikipedia)
護
常用漢字
小5
部首:⾔
20画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
“護身”で始まる語句
護身用
護身刀
護身杖