護身まもり)” の例文
彼の二百五十歳の朝、人馬にんめシエッペラアクは人馬にんめの族の宝物の在る黄金の櫃に行って、その櫃に納められた護身まもり符を取り出した。
人馬のにひ妻 (新字新仮名) / ロード・ダンセイニ(著)
その護身まもり符は彼の父ジシッヤクが盛りの年に山から採った黄金を打って作りその上に矮神こびとかみと交換して得たオパルをちりばめたものであった。
人馬のにひ妻 (新字新仮名) / ロード・ダンセイニ(著)