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周防
ふりがな文庫
“周防”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すおう
85.1%
すはう
6.4%
すは
2.1%
すおうの
2.1%
すはうの
2.1%
すほう
2.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すおう
(逆引き)
堀田
正盛
(
まさもり
)
、板倉
周防
(
すおう
)
、小堀遠州、佐久間
将監
(
しょうげん
)
等が著名であるが、沢庵が最も愛したのは、細川家の卓抜な嫡孫、越中守忠利であった。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
周防(すおう)の例文をもっと
(40作品)
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すはう
(逆引き)
周防
(
すはう
)
の方に私の故郷の村がある。隣村は長門の国になつてゐて、そこに、
長門峡
(
ながとけう
)
、といふ奇勝がある。
故郷に帰りゆくこころ
(新字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
周防(すはう)の例文をもっと
(3作品)
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すは
(逆引き)
周防
(
すは
)
の国
玖珂
(
くが
)
の
鞠生
(
まりふ
)
の浦漕げばうらさびしくも秋の浪立つ
礼厳法師歌集
(新字旧仮名)
/
与謝野礼厳
(著)
周防(すは)の例文をもっと
(1作品)
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すおうの
(逆引き)
清盛は五条の大納言国綱に臨時に
周防
(
すおうの
)
国を与え、内裏の建設を命じた。
現代語訳 平家物語:05 第五巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
周防(すおうの)の例文をもっと
(1作品)
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すはうの
(逆引き)
上田
周防
(
すはうの
)
守
義隣
(
よしちか
)
殿町奉行中山出雲守殿大岡越前守殿
公事方勘定
(
くじかたかんぢやう
)
奉行
駒木根
(
こまぎね
)
肥後
(
ひごの
)
守殿
筧
(
かけひ
)
播磨
(
はりまの
)
守殿御目付杉浦貞右衞門殿浦井權九郎殿出座あり大岡殿正面
端近
(
はしちか
)
く進み出られ右の方に中山殿其の右に大目付御目付立合たり其外勘定吟味役衆
祐筆
(
いうひつ
)
衆勘定衆兩支配勘定に至る
迄
(
まで
)
公事
(
くじ
)
立合の役々出席あり此時大岡越前守殿本多長門守家來松本理左衞門と呼れ其方儀は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
周防(すはうの)の例文をもっと
(1作品)
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すほう
(逆引き)
周防
(
すほう
)
の大内家からして
用脚
(
ようきゃく
)
を調達する時にも、また宗祇の
斡旋
(
あっせん
)
を得ておった。
東山時代における一縉紳の生活
(新字新仮名)
/
原勝郎
(著)
周防(すほう)の例文をもっと
(1作品)
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“周防”の意味
《固有名詞》
周防(すおう)
旧国名。山陽道に位置する。周防国。現在の山口県東部。
(出典:Wiktionary)
周
常用漢字
小4
部首:⼝
8画
防
常用漢字
小5
部首:⾩
7画
“周防”で始まる語句
周防守
周防国
周防山
周防宮市
周防材
周防様
周防船
周防之房
周防元国
周防定元
検索の候補
周防守
周防国
茂庭周防
松平周防守
周防宮市
板倉周防守
周防様
周防船
周防材
周防山
“周防”のふりがなが多い著者
作者不詳
嘉村礒多
原勝郎
柳田国男
吉川英治
中里介山
井上円了
柳宗悦
島崎藤村
林不忘