トップ
>
正盛
ふりがな文庫
“正盛”の読み方と例文
読み方
割合
まさもり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まさもり
(逆引き)
堀田
正盛
(
まさもり
)
、板倉
周防
(
すおう
)
、小堀遠州、佐久間
将監
(
しょうげん
)
等が著名であるが、沢庵が最も愛したのは、細川家の卓抜な嫡孫、越中守忠利であった。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
腰に帯びた刀は二尺四寸五分の
正盛
(
まさもり
)
で、先祖島村弾正が尼崎で討死したとき、故郷に送った
記念
(
かたみ
)
である。それに
初陣
(
ういじん
)
の時拝領した兼光を差し添えた。門口には馬がいなないている。
阿部一族
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
なぜかこの眼の前には
欺
(
あざむ
)
けないものを感じさせられる。
曲直瀬道三
(
まなせどうさん
)
、名は
正盛
(
まさもり
)
、
字
(
あざな
)
は
一渓
(
いっけい
)
。当代かくれのない名医であった。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
正盛(まさもり)の例文をもっと
(3作品)
見る
正
常用漢字
小1
部首:⽌
5画
盛
常用漢字
小6
部首:⽫
11画
“正”で始まる語句
正
正午
正直
正面
正月
正気
正体
正鵠
正宗
正行
検索の候補
平正盛
“正盛”のふりがなが多い著者
吉川英治
森鴎外