“周防守”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すおうのかみ80.0%
すはうのかみ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
武鑑で大名は壱岐守(いきのかみ)、伊賀守(いがのかみ)、周防守(すおうのかみ)であったものが、ここではすべて正二位(しょうにい)から従五位(じゅごい)にいたる廷臣としての序列でならんでいる。
武鑑譜 (新字新仮名) / 服部之総(著)
「九年の間、雲閣に坐して、身は老衰隠居いたしても、前黄門(さきのこうもん)松平周防守(すおうのかみ)であるぞ。左様なこそくな手段ができると思うか、うつけ者め!」
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
えらむべきの第一也三代將軍(しやうぐん)の御代(みよ)より大猷公(たいいうこう)嚴有公(げんいうこう)の兩君にまたがりて板倉(いたくら)伊賀守同周防守(すはうのかみ)同内膳正(ないぜんしやう)は誠(まこと)に知仁(ちじん)の奉行(ぶぎやう)なりと萬民(ばんみん)こぞつて今に其徳(そのとく)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
立會として井伊掃部頭(かもんのかみ)直孝、酒井雅樂頭(うたのかみ)忠世、酒井讚岐守(さぬきのかみ)忠勝、松平下總守(しもふさのかみ)忠弘、永井信濃守尚政、青山大膳亮(だいぜんのすけ)幸利、板倉周防守(すはうのかみ)重宗、稻葉丹後守正勝、尾張家附成瀬隼人正、紀伊家附安藤帶刀
栗山大膳 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)