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従五位
ふりがな文庫
“従五位”の読み方と例文
読み方
割合
じゅごい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅごい
(逆引き)
武鑑で大名は
壱岐守
(
いきのかみ
)
、
伊賀守
(
いがのかみ
)
、
周防守
(
すおうのかみ
)
であったものが、ここではすべて
正二位
(
しょうにい
)
から
従五位
(
じゅごい
)
にいたる廷臣としての序列でならんでいる。
武鑑譜
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
「幕臣でありながら
浮浪者
(
ふろうもの
)
と往来する高橋伊勢め、幸いの折だ、清川もろともに叩き斬るがよい、それとも
従五位
(
じゅごい
)
の槍が
怖
(
こわ
)
いかな」
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
富豪が製艦費を献納して
従五位
(
じゅごい
)
をちょうだいするのと大した変りはない。道也が追い出されたのは道也の人物が高いからである。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
従五位(じゅごい)の例文をもっと
(4作品)
見る
“従五位”の解説
従五位(じゅごい)とは、日本の位階および神階における位のひとつ。正五位の下、正六位の上に位する。贈位の場合、贈従五位という。近代以前の日本における位階制度では、従五位下以上の位階を持つ者が貴族とされている。また、華族の嫡男が従五位に叙せられることから、華族の嫡男の異称としても用いられた。
(出典:Wikipedia)
従
常用漢字
小6
部首:⼻
10画
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
位
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
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