“蓑五位”の読み方と例文
読み方割合
みのごい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
次には「蓑亀みのがめ」、これは蓑の如くこけがはえた亀の義で、賀慶がけいしるしになって目出たい。続いては「蓑貝」「蓑螺みのにし」「蓑五位みのごい」などを挙げることが出来よう。いずれも形の聯想れんそうからつけた名である。
蓑のこと (新字新仮名) / 柳宗悦(著)