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蓑掛
ふりがな文庫
“蓑掛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みのかけ
50.0%
みのか
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みのかけ
(逆引き)
今朝、
子等之館
(
こらのたち
)
の内塀の
蓑掛
(
みのかけ
)
に、持主の知れないこの大小がかけてあって、ほかの
品物
(
しな
)
とちがい、
巫女
(
みこ
)
たちが気味悪がるので、自分が届けに持って来たのですと話すと、荒木田氏富も
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
夜のうちに、武蔵がそこの
蓑掛
(
みのかけ
)
の釘へかけて行った大小と武者修行風呂敷。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蓑掛(みのかけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みのか
(逆引き)
で彼は、かえってそれを
気易
(
きやす
)
く思ったように、帯の大小を取り外して、背の武者修行風呂敷とともに一つに
絡
(
から
)
げ、塀の内の
蓑掛
(
みのか
)
けの釘へ、預けるようにかけておいた。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蓑掛(みのか)の例文をもっと
(1作品)
見る
蓑
漢検準1級
部首:⾋
13画
掛
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“蓑”で始まる語句
蓑
蓑笠
蓑虫
蓑毛
蓑亀
蓑直
蓑吉
蓑蟲
蓑浦
蓑火