“蓑笠”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
みのかさ83.3%
みのがさ11.9%
さりゅう2.4%
みのかちゃ2.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“蓑笠”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 年中行事・祭礼6.9%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.8%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
蓑笠みのかさの人だの、荷駄馬だの、そろそろ道ばかりでなく時代も風俗も、武蔵の頃にさかのぼって行くような気持になる。
随筆 宮本武蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
日がな一日降りしきる強雨の中で、蓑笠みのかさを着た数百人の人夫が山から大木をり出す音だけでも周囲に響き渡った。
夜明け前:02 第一部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
苦々しげに見やった街道を、練って行く一隊の蓑笠みのがさがあります、その数都合十四五頭もありましょう。
大菩薩峠:33 不破の関の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
十二分の同情をもって入口をあけてやると、果して、鐙小屋の神主が蓑笠みのがさでやって来たのです。
大菩薩峠:32 弁信の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
蓑笠さりゅう——」と彼は口につぶやき、刀を腰におとして袂のなかに腕を組んだ、「——独り耕す石水の浜」
石狩川 (新字新仮名) / 本庄陸男(著)
天気てーんきのよいのに蓑笠みのかちゃちゅけて
野ざらし (新字新仮名) / 豊島与志雄(著)