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榛名
ふりがな文庫
“榛名”の読み方と例文
読み方
割合
はるな
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はるな
(逆引き)
傘をさして散歩に出ると、到る
処
(
ところ
)
の桑畑は青い波のように雨に烟っている。
妙義
(
みょうぎ
)
の山も西に見えない、
赤城
(
あかぎ
)
榛名
(
はるな
)
も東北に
陰
(
くも
)
っている。
磯部の若葉
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
上州の
妙義
(
みょうぎ
)
・
榛名
(
はるな
)
でも猟師・木樵の徒、山中でこの物を見るときは畏れてこれを避けたと、『
越人関弓録
(
えつじんかんきゅうろく
)
』という書には説いてある。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
その最も力のある団体が、
榛名
(
はるな
)
、赤城、
秩父
(
ちちぶ
)
、甲府にわたる無人の地を所さだめずに
棲
(
す
)
んで移る
山岳切支丹族
(
さんがくきりしたんぞく
)
の仲間の者であるのです。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
榛名(はるな)の例文をもっと
(26作品)
見る
榛
漢検準1級
部首:⽊
14画
名
常用漢字
小1
部首:⼝
6画
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