“雨夜蓑笠”の読み方と例文
読み方割合
あまよのみのがさ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひょろ松がさきに立って楽屋口から頭取の座に入って行くと、ちょうど三番目の『雨夜蓑笠あまよのみのがさ』の幕がおりたところで、三津五郎が芸者美代吉の扮装きつけで舞台から帰って来た。
顎十郎捕物帳:22 小鰭の鮨 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)