“みのかさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
蓑笠80.8%
簑笠17.3%
箕笠1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神は眼に見ることが出来ないから、この蓑笠みのかさを着て永い間、田の番をしてくれたものを、その代表者のつもりで歓待をするのであろう。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
滝をくつがえすようで小歇おやみもなく家に居ながらみんな簑笠みのかさしのいだくらい、茅葺かやぶきつくろいをすることはさて置いて、表の戸もあけられず、内から内、となり同士
高野聖 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
 箕笠みのかさ作りに 出かけます
未刊童謡 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)