トップ
>
さりつ
ふりがな文庫
“さりつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
簑笠
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
簑笠
(逆引き)
余は既往に於て被害民の数〻
簑笠
(
さりつ
)
上京したるを見聞せり。当時余は多少其の間に疑惑を
揷
(
さしはさ
)
まざるに非ざりしも、今に至て始めて之を氷解せり。
鉱毒飛沫
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
同人も亦た被害民一行の一人なりき。解散後、六郷村字大佐貫と言へる或る民屋に入り、警官等の逐撃を避けん為めに、其の
簑笠
(
さりつ
)
の装を解きつゝあるや一警部は其の後圃へ入り来れり。
鉱毒飛沫
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
さりつ(簑笠)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
みのかさ
みのがさ