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蓑火
ふりがな文庫
“蓑火”の読み方と例文
読み方
割合
みのび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みのび
(逆引き)
また、
蓑火
(
みのび
)
あるいは
蓑虫
(
みのむし
)
と称するものがあるが、江州および越後地方にて申しておる。すなわち、秋期に当たり、夜暗く雨の強く降るときに野外を歩するに、蓑の上に怪火の点ずるを見る。
迷信解
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
その道理は、今日にては理学上より説明せられてあるから妖怪ではないが、多くの人は、空中に人目にて見えざる一種の怪物がいる故だと申している。今一つの妖怪は
蓑火
(
みのび
)
である。これも越後に多い。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
蓑火(みのび)の例文をもっと
(2作品)
見る
“蓑火”の解説
蓑火(みのび)は、近江国(現・滋賀県)彦根に伝わる怪火。
(出典:Wikipedia)
蓑
漢検準1級
部首:⾋
13画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
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蓑
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