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従五位下
ふりがな文庫
“従五位下”の読み方と例文
読み方
割合
じゅごいのげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅごいのげ
(逆引き)
「父は
准大臣
(
じゅんだいじん
)
で従一位の家、兄に
三位
(
さんみ
)
、弟には
従五位下
(
じゅごいのげ
)
の
兵衛権佐
(
ひょうえごんのすけ
)
がある。その中で育った女、
氏
(
うじ
)
と生れとには不足がないけれど……」
大菩薩峠:13 如法闇夜の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
そしてホンモノのヒダの神様にはなかなか位をやらなくて貞観九年にはじめて
従五位下
(
じゅごいのげ
)
をやり、延喜式神名帳では、ヒダは全部でたった八ツの神で、それも全部小ですよ。大社というのが一ツもない。
安吾の新日本地理:07 飛騨・高山の抹殺――中部の巻――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
従五位下(じゅごいのげ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“従五位下(
従五位
)”の解説
従五位(じゅごい)とは、日本の位階および神階における位のひとつ。正五位の下、正六位の上に位する。贈位の場合、贈従五位という。近代以前の日本における位階制度では、従五位下以上の位階を持つ者が貴族とされている。また、華族の嫡男が従五位に叙せられることから、華族の嫡男の異称としても用いられた。
(出典:Wikipedia)
従
常用漢字
小6
部首:⼻
10画
五
常用漢字
小1
部首:⼆
4画
位
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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