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奏聞
ふりがな文庫
“奏聞”の読み方と例文
読み方
割合
そうもん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうもん
(逆引き)
天子へ
奏聞
(
そうもん
)
いたして、かならず栄職を授け、またこの都の内に、宏壮な庭園や美しい邸宅に、多くの召使いをつけて住まわせるが……
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
糺
(
たゞ
)
しあらためあしき
御政事
(
おんせいじ
)
當時は何時にても
此皷
(
このつゞみ
)
を
打
(
うち
)
て
奏聞
(
そうもん
)
するに
帝
(
てい
)
たとへば
御食事
(
おんしよくじ
)
の時にても
皷
(
つゞみ
)
の
音
(
おと
)
を聞給ひたちまち出させ給ひ
萬民
(
ばんみん
)
の
訴
(
うつたへ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
それは実朝の
御台
(
みだい
)
を迎えに往くためであった。実朝の御台は
奏聞
(
そうもん
)
を経て、
坊門大納言信清卿
(
ぼうもんだいなごんのぶきよきょう
)
の
息女
(
そくじょ
)
を迎えることになったので、鎌倉では
容儀
(
ようぎ
)
花麗
(
かれい
)
の
壮士
(
そうし
)
を選んでそれを迎いに往かした。
頼朝の最後
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
奏聞(そうもん)の例文をもっと
(24作品)
見る
奏
常用漢字
小6
部首:⼤
9画
聞
常用漢字
小2
部首:⽿
14画
“奏”で始まる語句
奏
奏鳴曲
奏請
奏楽
奏上
奏効
奏任
奏者
奏功
奏問
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