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奏楽
ふりがな文庫
“奏楽”の読み方と例文
旧字:
奏樂
読み方
割合
そうがく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうがく
(逆引き)
そして、
周囲
(
しゅうい
)
を
舞
(
ま
)
うものは、あの
可憐
(
かれん
)
ないわつばめでなくて、
人間
(
にんげん
)
の
美
(
うつく
)
しい
男女
(
だんじょ
)
らでした。きくのはあらしの
唄
(
うた
)
でなく、ピアノの
奏楽
(
そうがく
)
でした。
しんぱくの話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
宴会はそれから軽快な
奏楽
(
そうがく
)
とともにはじまって、でてくる飲みものや食べるものの豪華なことといったら、隊員たちのどぎもをぬくにじゅうぶんであった。
怪星ガン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
此処の顔も
覗
(
のぞ
)
きたく、身は一つ心は千々に走せまはつて、
匆々
(
そう/\
)
忙々
(
ばう/\
)
と茫然自失する折から人を
躍
(
をど
)
り立たす様な
奏楽
(
そうがく
)
の音起つて、舞踏室の戸は左右に開かれぬ。
燕尾服着初めの記
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
奏楽(そうがく)の例文をもっと
(6作品)
見る
“奏楽”の意味
《名詞》
奏楽(そうがく)
音楽(とくに雅楽)を演奏すること。
(出典:Wiktionary)
奏
常用漢字
小6
部首:⼤
9画
楽
常用漢字
小2
部首:⽊
13画
“奏楽”の類義語
芝居
遊戯
競技
弾奏
演技
演奏
“奏楽”で始まる語句
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“奏楽”のふりがなが多い著者
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