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いかのぼり
ふりがな文庫
“いかのぼり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
凧
61.5%
紙鳶
23.1%
帋鳶
15.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凧
(逆引き)
発句は「
凧
(
いかのぼり
)
霞のなかにのぼりけり」という句で、きちんとした書体には悪くくずそうとしたり、うまい字体に見せようとしたりすることがなく
我が愛する詩人の伝記
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
いかのぼり(凧)の例文をもっと
(8作品)
見る
紙鳶
(逆引き)
男の
児
(
こ
)
は
紙鳶
(
いかのぼり
)
といって
凧
(
たこ
)
を揚げるというのが春の遊びで、どこともなく陽気なものでございます。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
いかのぼり(紙鳶)の例文をもっと
(3作品)
見る
帋鳶
(逆引き)
女太夫とか
鳥追
(
とりお
)
ひの
三味線
(
さみせん
)
にめでたき哥をうたひ、娘の
児
(
こ
)
のやり
羽子
(
はご
)
、男の
児
(
こ
)
の
帋鳶
(
いかのぼり
)
、見るもの
聞
(
きく
)
ものめでたきなかに、
初日
(
はつひ
)
影
(
かげ
)
花やかにさし
昇
(
のぼり
)
たる、
実
(
げ
)
に
新玉
(
あらたま
)
の春とこそいふべけれ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
いかのぼり(帋鳶)の例文をもっと
(2作品)
見る
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だこ
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こがらし
のぼり
タコ
ハタ