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新玉
ふりがな文庫
“新玉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あらたま
93.3%
しんたま
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あらたま
(逆引き)
圓太郎はもうすッかり一陽来福の
新玉
(
あらたま
)
の春がやってきたような明るい気分にさえ、なってきている。そのとき拍手の音が五つ六つ起こって、勝次郎が下りてきた。
円太郎馬車
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
落語家
(
らくごか
)
の
見識
(
けんしき
)
からすると、『
新玉
(
あらたま
)
の』は
本統
(
ほんたう
)
の
發句
(
ほつく
)
だが、『
目
(
め
)
の
玉
(
たま
)
の』は
無茶
(
むちや
)
な
句
(
く
)
だとして、それで
聽衆
(
ちやうしう
)
を
笑
(
わら
)
はせようとするんだが、
俺
(
おれ
)
の
見
(
み
)
る
所
(
ところ
)
は
之
(
これ
)
に
異
(
こと
)
なりだ。
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
新玉(あらたま)の例文をもっと
(14作品)
見る
しんたま
(逆引き)
料理屋に、草津、一直、松島、大増、岡田、
新玉
(
しんたま
)
、宇治の里がある。
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
新玉(しんたま)の例文をもっと
(1作品)
見る
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
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