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引張凧
ふりがな文庫
“引張凧”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひっぱりだこ
75.0%
ひつぱりだこ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひっぱりだこ
(逆引き)
やい、それと声を懸けるばかりで、車夫も、
馬丁
(
べっとう
)
も、
引張凧
(
ひっぱりだこ
)
になった
艶福家
(
えんぷくか
)
島野氏も、女だから手も着けられない。
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
受信機は
引張凧
(
ひっぱりだこ
)
で、高声器の前にはいつも黒山のような人だかりがあった。新聞はいつも羽根が生えて飛ぶように売れた。新聞社の収入は一躍平時の三倍にあがった。
地球発狂事件
(新字新仮名)
/
海野十三
、
丘丘十郎
(著)
引張凧(ひっぱりだこ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひつぱりだこ
(逆引き)
床屋はちよい/\お山の顏を見ながら『お山さんは、
何時
(
いつ
)
でも
引張凧
(
ひつぱりだこ
)
だからね。』
絶望
(旧字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
引張凧(ひつぱりだこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
凧
漢検準1級
部首:⼏
5画
“引張”で始まる語句
引張
引張出
引張込
引張合
引張回
検索の候補
引張
引張出
引張込
引張合
引張回
“引張凧”のふりがなが多い著者
丘丘十郎
二葉亭四迷
徳田秋声
海野十三
泉鏡花