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四月
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しがつ
ふりがな文庫
“
四月
(
しがつ
)” の例文
これになると、ほとゝぎすは、
實際
(
じつさい
)
に
鳴
(
な
)
いてゐるように
詠
(
よ
)
んでゐます。けっして
枕詞
(
まくらことば
)
でなく、
四月
(
しがつ
)
を
意味
(
いみ
)
するうづきの、
自然
(
しぜん
)
の
景色
(
けしき
)
の
一部
(
いちぶ
)
としてゐます。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
さっぱり訳が分らねえ、其の
中
(
うち
)
に御用の間を欠いた、やれ
何
(
なん
)
の
彼
(
か
)
のと
廉
(
かど
)
を附けて
長
(
なげ
)
え間お役所へ私は引出されただ、
二月
(
にぎゃつ
)
から
四月
(
しがつ
)
までかゝりましたよ、牢の中へ
入
(
へい
)
ってる有助には大層な手当があって
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
“四月”で始まる語句
四月馬鹿
四月目
四月縛
四月頃
四月一日
四月二十六日
四月莫迦の日