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四月
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うづき
ふりがな文庫
“
四月
(
うづき
)” の例文
また筑紫の
末羅縣
(
まつらがた
)
の玉島の里
三
に到りまして、その河の邊に御
食
(
をし
)
したまふ時に、
四月
(
うづき
)
の
上旬
(
はじめのころ
)
なりしを、ここにその河中の磯にいまして、御裳の絲を拔き取り、
飯粒
(
いひぼ
)
を餌にして
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
さるに
茲年
(
ことし
)
四月
(
うづき
)
の
比
(
ころ
)
、かの
童児
(
わらは
)
かりそめの病に臥しけるが、日を
経
(
へ
)
ておもくなやみけるを
四一
痛
(
いた
)
みかなしませ給うて、
四二
国府
(
こうふ
)
の
典薬
(
てんやく
)
の
四三
おもだたしきをまで迎へ給へども
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
悒鬱
(
ゆううつ
)
な
四月
(
うづき
)
空、桜は散りましたが、梅雨前の気圧が、妙に人間の心を灰色に沈ませます。
銭形平次捕物控:039 赤い痣
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
“四月”で始まる語句
四月馬鹿
四月目
四月縛
四月頃
四月一日
四月二十六日
四月莫迦の日