“蚕業”の読み方と例文
読み方割合
さんぎょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
村の百姓家も穀価の多少の下落はあったが蚕業さんぎょう煙草たばこの栽培が盛んになったので依然勤倹貯蓄という風が奨励されて、小作人が半自作農になる位の順調さがあった。
あまり者 (新字新仮名) / 徳永直(著)
この辺に太子殿下ラジクマールの設けられた蚕業さんぎょう試験場があり、この辺に太子殿下の作られた無料図書館があり
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)