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蚕玉
ふりがな文庫
“蚕玉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まゆたま
66.7%
こだま
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まゆたま
(逆引き)
その作りやうはみづ木といふ木、あるひは
川楊
(
かはやなぎ
)
の
枝
(
えだ
)
をとり、これに餅を三角又は梅桜の花形に切たるをかの枝にさし、あるひは団子をもまじふ、これを
蚕玉
(
まゆたま
)
といふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
その作りやうはみづ木といふ木、あるひは
川楊
(
かはやなぎ
)
の
枝
(
えだ
)
をとり、これに餅を三角又は梅桜の花形に切たるをかの枝にさし、あるひは団子をもまじふ、これを
蚕玉
(
まゆたま
)
といふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
蚕玉(まゆたま)の例文をもっと
(2作品)
見る
こだま
(逆引き)
こちらにくると観音さまや天照大神または
蚕玉
(
こだま
)
さま(蚕の守護神)の画像(掛図)になっている。これは大きな変化である。
人形の話
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
蚕玉(こだま)の例文をもっと
(1作品)
見る
蚕
常用漢字
小6
部首:⾍
10画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
“蚕”で始まる語句
蚕
蚕豆
蚕食
蚕児
蚕棚
蚕飼
蚕様
蚕婆
蚕籠
蚕室
“蚕玉”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
折口信夫