“海棠”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
かいどう82.8%
かいだう17.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“海棠”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 日本4.2%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]3.4%
文学 > 文学 > 文学理論 作法1.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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床に海棠かいどうがいけてあった。春山の半折はんせつが懸かっていた。残鶯ざんおう啼音なきねが聞こえて来た。次の部屋で足音がした。
銅銭会事変 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
昔からいい古した通り海棠かいどうの雨に悩み柳の糸の風にもまれる風情ふぜいは、単に日本の女性美を説明するのみではあるまい。
妾宅 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
海棠かいだうの露をふるふや物狂ものぐるひ」と真先まっさきに書き付けて読んで見ると、別に面白くもないが、さりとて気味のわるい事もない。
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
海棠かいだうの露をふるふや物狂ものぐるひ」の下にだれだか「海棠の露をふるふや朝烏あさがらす」とかいたものがある。
草枕 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)