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かいどう
ふりがな文庫
“かいどう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
街道
61.5%
海棠
28.8%
会堂
3.8%
会同
1.9%
枴童
1.0%
怪童
1.0%
憒閙
1.0%
海道
1.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
街道
(逆引き)
悪いことはないけれど、この
蘆川
(
あしかわ
)
を大まわりして、甲州
街道
(
かいどう
)
をグルリとまわった日には、半日もよけいな道を歩かなけりゃならない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かいどう(街道)の例文をもっと
(50作品+)
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海棠
(逆引き)
木蓮や
沈丁花
(
じんちょうげ
)
や
海棠
(
かいどう
)
や李が咲いていたが、紗を張ったような霞の中では、ただ白く、ただ薄赤く、ただ薄黄色く見えるばかりであった。
血曼陀羅紙帳武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
かいどう(海棠)の例文をもっと
(30作品)
見る
会堂
(逆引き)
会堂
(
かいどう
)
がありますか、耶蘇教信者がありますか、とある
家
(
うち
)
に寄ってきいたら、洗濯して居たかみさんが隣のかみさんと顔見合わして、「粕谷だね」と云った。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
かいどう(会堂)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
会同
(逆引き)
信雄も、いちど長島へ帰っていたが、報をうけて、即日、小牧山へいそぎ、徳川軍と
会同
(
かいどう
)
した。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かいどう(会同)の例文をもっと
(2作品)
見る
枴童
(逆引き)
大正十三年十一月 清原
枴童
(
かいどう
)
上京偶会。発行所。
五百句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
昭和二年八月八日
枴童
(
かいどう
)
上京の為、発行所小集。
五百句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
かいどう(枴童)の例文をもっと
(1作品)
見る
怪童
(逆引き)
あっちこっちの
小火
(
ぼや
)
をけすそうどうにまぎれて、さしもきびしい城内ではあるが、ここに、天からふったひとりの
怪童
(
かいどう
)
ありとは、夢にも気のつく者はなかった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かいどう(怪童)の例文をもっと
(1作品)
見る
憒閙
(逆引き)
かの仏遺教経の遠離功徳分にあるごとく「寂静無為の安楽を求めんと欲す」る
比丘
(
びく
)
は「
当
(
まさ
)
に
憒閙
(
かいどう
)
を離れて独処に
閑居
(
かんきょ
)
し」「当に己衆他衆を捨てて空間に独処し」なくてはならない。
愛と認識との出発
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
かいどう(憒閙)の例文をもっと
(1作品)
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海道
(逆引き)
海道
(
かいどう
)
の大勢と、今川、
北条
(
ほうじょう
)
、武田、
松平
(
まつだいら
)
、
織田
(
おだ
)
などの実力や
趨勢
(
すうせい
)
にも、だいぶ通じることができた。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かいどう(海道)の例文をもっと
(1作品)
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