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かうこ
ふりがな文庫
“かうこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
好古
25.0%
好箇
25.0%
好個
12.5%
幸子
12.5%
槁枯
12.5%
蚕
12.5%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
好古
(逆引き)
此翁和哥を
善
(
よく
)
し
且
(
かつ
)
好古
(
かうこ
)
の
癖
(
へき
)
ありて
卓達
(
たくたつ
)
の人なり、
雅談
(
がだん
)
湧
(
わく
)
が如く、おもはず
笻
(
つゑ
)
をとゞめし事四五日なりし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
かうこ(好古)の例文をもっと
(2作品)
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好箇
(逆引き)
開拓記念に最も
好箇
(
かうこ
)
な農科大學や、いつも高い煙突の煙りを以つて北地を
睥睨
(
へいげい
)
する札幌ビール工場や、製麻會社や、石造りの宏大な拓殖銀行や、青白く日光の反射する區立病院や、停車場、中島遊園
泡鳴五部作:03 放浪
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
かうこ(好箇)の例文をもっと
(2作品)
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好個
(逆引き)
(或は心理描写の影を帯びてゐる。)
大川端
(
おほかはばた
)
の秋の夕暮に浪費を思つた吉井勇氏はかう云ふ点では石川啄木と、——貧苦と闘つた石川啄木と
好個
(
かうこ
)
の対照を作るものであらう。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「
麒麟
(
きりん
)
」の冒頭の数頁は
直
(
ただ
)
ちにこの興味を与へる
好個
(
かうこ
)
の一例となるであらう。
文芸的な、余りに文芸的な
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
かうこ(好個)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
幸子
(逆引き)
三高教授の安藤
勝
(
しよう
)
一
郎
(
らう
)
氏は人も知る音楽学校の安藤
幸子
(
かうこ
)
女史の亭主で、幸子女史と比べると、ずつと女性的の優しい顔立を持つてゐる。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
かうこ(幸子)の例文をもっと
(1作品)
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槁枯
(逆引き)
わが潔白なる心、敬愛の情は、一言の奬勵、一顧の恩惠を以て雨露となしゝに、人々は却りて毒水を
灌
(
そゝ
)
ぎてこれを
槁枯
(
かうこ
)
せしめしなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
かうこ(槁枯)の例文をもっと
(1作品)
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蚕
(逆引き)
ほうほうと切れてしまう藕糸を、八
合
(
こ
)
・十二
合
(
こ
)
・
二十合
(
はたこ
)
に縒って、根気よく、細い綱の様にする。其を
績
(
う
)
み
麻
(
お
)
の
麻
(
お
)
ごけに
繋
(
つな
)
ぎためて行く。奈良の御館でも、
蚕
(
かうこ
)
は飼って居た。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
かうこ(蚕)の例文をもっと
(1作品)
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