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幸子
ふりがな文庫
“幸子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さちこ
63.6%
ゆきこ
18.2%
かうこ
9.1%
さち
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さちこ
(逆引き)
幸子
(
さちこ
)
は、しばらくたつて泣きやんで歸つて來るが、靜かに起き上つてゐる多緒子の顏を見ると、急に堪へがたいやうに泣き立てた。
珠
(旧字旧仮名)
/
素木しづ
(著)
幸子(さちこ)の例文をもっと
(7作品)
見る
ゆきこ
(逆引き)
近藤真琴の妻
真樹
(
まき
)
(前名
幸子
(
ゆきこ
)
)が御母堂の母上の御姉妹です。佐倉藩の吉益という家から出ております。
忘れ残りの記:――四半自叙伝――
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
幸子(ゆきこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
かうこ
(逆引き)
三高教授の安藤
勝
(
しよう
)
一
郎
(
らう
)
氏は人も知る音楽学校の安藤
幸子
(
かうこ
)
女史の亭主で、幸子女史と比べると、ずつと女性的の優しい顔立を持つてゐる。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
幸子(かうこ)の例文をもっと
(1作品)
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さち
(逆引き)
二人の女中が雇はれて一人は
幸子
(
さち
)
の守の爲めの幾分白痴のやうな中年の女と、一人は家の中一切をやる働き盛りの若い女であつた。
珠
(旧字旧仮名)
/
素木しづ
(著)
幸子(さち)の例文をもっと
(1作品)
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幸
常用漢字
小3
部首:⼲
8画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“幸子”で始まる語句
幸子宛
検索の候補
幸子宛
幸田延子
子幸
“幸子”のふりがなが多い著者
素木しづ
谷崎潤一郎
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森鴎外