“幸子宛”の読み方と例文
読み方割合
さちこあて100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この寄せ書きに対しては間もなく幸子宛さちこあてに返事が来、あれを繰り返し身にみてうれしく読んだこと、自分もこの間の十五夜には二階の窓からひとり月をながめていたこと、あれを読んで
細雪:01 上巻 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)