“真樹”の読み方と例文
読み方割合
まき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
記に「然る間さき大掾だいじよう源護の告状に依りて、くだんの護並びに犯人平将門及び真樹まき等召進ずべきの由の官符、去る承平五年十二月二十九日符、同六年九月七日到来」
平将門 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
近藤真琴の妻真樹まき(前名幸子ゆきこ)が御母堂の母上の御姉妹です。佐倉藩の吉益という家から出ております。
「——真樹まき。どうしたものだろう?」
平の将門 (新字新仮名) / 吉川英治(著)