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小出
ふりがな文庫
“小出”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こいで
86.7%
こだ
13.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こいで
(逆引き)
我が越後にも化石渓あり、
魚沼郡
(
うをぬまこほり
)
小出
(
こいで
)
の
在
(
ざい
)
羽川
(
はかは
)
といふ
渓
(
たに
)
水へ
蚕
(
かひこ
)
の
腐
(
くさり
)
たるを
流
(
ながし
)
しが一夜にして石に
化
(
くわ
)
したりと
友人
(
いうじん
)
葵亭翁
(
きていをう
)
がかたられき。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
「今から十余年まえに、江戸屋敷で
小出
(
こいで
)
小十郎という者が切腹して死んだ、あれは岡崎でもかなり評判になったから知っているだろう」
日本婦道記:墨丸
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
小出(こいで)の例文をもっと
(13作品)
見る
こだ
(逆引き)
いくらか
遣
(
や
)
らうとしたが
小出
(
こだ
)
しの
財布
(
さいふ
)
にお
銭
(
あし
)
がありませんから
紺縮緬
(
こんちりめん
)
の
胴巻
(
どうまき
)
の中から出したは三
両
(
りやう
)
、○
鰍沢雪の夜噺(小室山の御封、玉子酒、熊の膏薬)
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
真正
(
しんしょう
)
間違
(
まちが
)
いのねえおせんの
爪
(
つめ
)
を
紅
(
べに
)
の
糠袋
(
ぬかぶくろ
)
から
小出
(
こだ
)
しに
出
(
だ
)
して、
薬罐
(
やかん
)
の
中
(
なか
)
で
煮
(
に
)
てるんだ。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
小出(こだ)の例文をもっと
(2作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
“小出”で始まる語句
小出嶋
小出播磨守
小出楢重
小出俣
小出粲
小出雲
小出町
小出兵庫
小出吉英
小出河岸
検索の候補
小出楢重
小出播磨守
小出嶋
小出雲
小出俣
小出粲
小出町
小出吉英
小出雲坂
小出河岸
“小出”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
小金井喜美子
山東京山
小出楢重
邦枝完二
三遊亭円朝
作者不詳
吉川英治
萩原朔太郎
山本周五郎