“小出兵庫”の読み方と例文
読み方割合
こいでひょうご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
浅草の鳥越橋の西南に、御書院番の小出兵庫こいでひょうご(二千百石)という旗本の屋敷の中に、二人が今いう甚内様の社があるのです。
大菩薩峠:19 小名路の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)