“雷鳥”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
らいちょう50.0%
らいちよう25.0%
らいてう25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我は、今この高山の頂に立っている、昨日も今日も霧が下りないから、雷鳥らいちょうは影も見せない、風死して動くものもない、身も魂もこの空気の中にとろけてしまいそうだ、併しいつまで経っても、融けもしなければ揺ぎもしないものは
奥常念岳の絶巓に立つ記 (新字新仮名) / 小島烏水(著)
だが、梅雪のほうはそれに耳をかすどころでなく、いのちが助かりたいの一心で、丘のいただき近くまでよじのぼってくると、不意に目の前へ、さるかむささびか雷鳥らいちょうか、上なる岩のいただきから一そくとびにぱッととびおりてきたものがある。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
雷鳥らいちようははひまつの高山植物こうざんしよくぶつ若芽わかめ食物しよくもつとしてゐます。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
高山こうざんのはひまつたいにはらいちょう(雷鳥らいちよう)といふものがゐます。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)