“五月雨月”の読み方と例文
読み方割合
サミダレヅキ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田植五月であり、五月雨月サミダレヅキでもあつた。而もこの月の廿八日は、富士の裾野で兄弟の仇討ちがあつて、ついで二人別々に切られてゐる。
芸能民習 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)