“晩涼”の読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ばんりょう100.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“晩涼”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 詩歌0.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
終日の黒けむりだ。日輪の所在もよくわからない一日だった。ただ晩涼ばんりょうの風がそろそろ葛西かさいやつにも冷たくなり出していたのである。
私本太平記:08 新田帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
早夕飯のあと、晩涼ばんりょうに草とりして居た彼は、日は暮れる、ブヨは出る、手足を洗うて上ろうかとぬれ縁に腰かけた。其時門口から白いものがすうと入って来た。彼はじいと近づくものを見て居たが、
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)