“泥鰌”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
どじょう88.9%
どぜう6.3%
どぢやう4.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
間もなく、船が花川戸へ着くと、私はそこから、仲見世の東裏の大黒屋の縄暖簾をくぐり、泥鰌の熱い味噌汁で燗を一本つけさせた。
みやこ鳥 (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)
日本橋の茅場町に錦とかいふ鰻屋があるさうで、そこの家では鰻や泥鰌のほかに泥亀の料理も食はせるので、なか/\繁昌するといふことです。
魚妖 (新字旧仮名) / 岡本綺堂(著)
私は、うまく暮してるけど、いつたい、あなたはどうなのよ……。泥鰌のやうに泡を噴いてるぢやないの? ゆき子はそんな気持ちだつた。
浮雲 (新字旧仮名) / 林芙美子(著)