“泥鰌”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
どじょう86.8%
どぜう7.5%
どぢやう5.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“泥鰌”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 戯曲1.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.8%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
「釣針に泥鰌どじょうをつけておびきよせましてね、その場で手術刀メスで処理してしまうんです。中支ではよくやりましたよ」
水草 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
――見ると、先刻さっき泥鰌どじょうを分けてくれなかった子どもである。これはよくよく縁があると、武蔵は思わず微笑んで、
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
小幡の發議で更に屋敷内の井戸をさらはせたが、深い井戸の底からは赤い泥鰌どぜうが一匹浮び出て大勢を珍しがらせただけで、これも骨折損に終つた。
半七捕物帳:01 お文の魂 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)
泥鰌どぜう見たいなことを言ふなよ、可哀想に娘は泣いてるぢやないか」
水車のわきの小川には、いつも目高魚めだかや、泥鰌どぢやうや、田螺たにしや、小蟹こがにや、海老えびの子などがゐました。
先生と生徒 (新字旧仮名) / 槙本楠郎(著)
泥鰌どぢやうのやうに泡を噴いてるぢやないの? ゆき子はそんな気持ちだつた。
浮雲 (新字旧仮名) / 林芙美子(著)