“柴漬”のいろいろな読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
ふしづけ | 80.0% |
ふしつけ | 20.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
既に大川に下りきツて、何も居らんですから。柴漬は、この、大川に下るのを引き止めておく、鮒の溜りなのです。
“柴漬”の解説
柴漬(しばづけ)は、本来は茄子を主体に乳酸発酵させたもので塩漬に分類される漬物。すぐき漬けや千枚漬けと共に京都三大漬物とされる。平安時代の僧侶である聖応大師の発案とされる。現代では一般に塩蔵キュウリやナスなどを脱塩圧搾して加工した調味酢漬(しば漬風調味酢漬)が多い。
伝統的な柴漬は塩漬の一種あるいは「発酵しば漬」として独立して分類される。これに対し、しば漬風調味酢漬は酢漬の一種に分類される。
(出典:Wikipedia)
“柴漬”と季節(冬)が同じ季語
“柴漬”と分類(食物)が同じ季語