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泥鰌汁
ふりがな文庫
“泥鰌汁”の読み方と例文
読み方
割合
どじょうじる
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どじょうじる
(逆引き)
「ちゃんは酒だ、
肴
(
さかな
)
はなんにする」と良吉はいせいよく云った、「おれは
泥鰌汁
(
どじょうじる
)
で飯を食おう、——うちじゃあなぜ泥鰌を食わしてくれねえのかな」
ちゃん
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
炉に懸けた
泥鰌汁
(
どじょうじる
)
の
大鍋
(
おおなべ
)
からは盛に湯気が
起
(
た
)
ちまして、そこに
胡座
(
あぐら
)
をかいた源の顔へ
香
(
にお
)
いかかるのでした。
藁草履
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
泥鰌汁(どじょうじる)の例文をもっと
(2作品)
見る
泥
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
鰌
漢検1級
部首:⿂
20画
汁
常用漢字
中学
部首:⽔
5画
“泥鰌”で始まる語句
泥鰌
泥鰌鬚
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泥鰌
泥鰌鬚
鰌汁
泥汁
“泥鰌汁”のふりがなが多い著者
島崎藤村
山本周五郎