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大鍋
ふりがな文庫
“大鍋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおなべ
61.5%
おほなべ
30.8%
だいなべ
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおなべ
(逆引き)
次の日の夕方、湖畔の
焚火
(
たきび
)
を囲んで
盛
(
さか
)
んな
饗宴
(
きょうえん
)
が開かれた。
大鍋
(
おおなべ
)
の中では、羊や馬の肉に交って、哀れなシャクの肉もふつふつ
煮
(
に
)
えていた。
狐憑
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
大鍋(おおなべ)の例文をもっと
(8作品)
見る
おほなべ
(逆引き)
ものゝ
可懐
(
なつか
)
しかつたのは、
底暗
(
そこくら
)
い
納戸
(
なんど
)
の
炉
(
ろ
)
に、
大鍋
(
おほなべ
)
と
思
(
おも
)
ふのに、ちら/\と
搦
(
から
)
んで
居
(
ゐ
)
る
焚火
(
たきび
)
であつた、この
火
(
ひ
)
は、
車
(
くるま
)
の
上
(
うへ
)
から、
彼処
(
かしこ
)
に
茶屋
(
ちやや
)
と
見
(
み
)
た
時
(
とき
)
から
十和田湖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
大鍋(おほなべ)の例文をもっと
(4作品)
見る
だいなべ
(逆引き)
「勘さんか、」とに組は肩で
呼吸
(
いき
)
をして、「や、
偉
(
えれ
)
えことになった。
大鍋
(
だいなべ
)
のお美野さんがお前——。」
釘抜藤吉捕物覚書:13 宙に浮く屍骸
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
大鍋(だいなべ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
鍋
常用漢字
中学
部首:⾦
17画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
“大鍋”のふりがなが多い著者
樋口一葉
島崎藤村
林不忘
中島敦
徳田秋声
泉鏡太郎
泉鏡花
久生十蘭
夏目漱石