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夏帽子
ふりがな文庫
“夏帽子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なつばうし
60.0%
なつぼうし
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なつばうし
(逆引き)
何
(
ど
)
うした
事
(
こと
)
か、
今年
(
ことし
)
は
夏帽子
(
なつばうし
)
が
格安
(
かくやす
)
だつたから、
麥稈
(
むぎわら
)
だけは
新
(
あたら
)
しいのをとゝのへたが、さつと
降
(
ふ
)
つたら、さそくにふところへねぢ
込
(
こ
)
まうし、
風
(
かぜ
)
に
取
(
と
)
られては
事
(
こと
)
だと……ちよつと
意氣
(
いき
)
にはかぶれない。
深川浅景
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
爽
(
さわや
)
かな
夏帽子
(
なつばうし
)
の
麦稈
(
むぎわら
)
に
沁
(
し
)
み
込
(
こ
)
み
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
夏帽子(なつばうし)の例文をもっと
(3作品)
見る
なつぼうし
(逆引き)
「樺の木さん、お早う、そちらに居られるのは土神ですね。」狐は
赤革
(
あかがわ
)
の
靴
(
くつ
)
をはき茶いろのレーンコートを着てまだ
夏帽子
(
なつぼうし
)
をかぶりながら
斯
(
こ
)
う云いました。
土神ときつね
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
ちらほらと
夏帽子
(
なつぼうし
)
の
目
(
め
)
につく
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
夏帽子(なつぼうし)の例文をもっと
(2作品)
見る
夏
常用漢字
小2
部首:⼢
10画
帽
常用漢字
中学
部首:⼱
12画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“夏帽子”と季節(夏)が同じ季語
食物|
夏蕨
鴫焼
穴子
茄子
氷水
行事|
幟
薬玉
菖蒲湯
安居
川開
植物|
向日葵
葉桜
蓮花
時候|
夏至
盛夏
極暑
大暑
梅雨明
天文|
雷雨
旱
西日
雲海
黒南風
地理|
滝
噴井
植田
苔清水
雪渓
動物|
船虫
油蝉
紙魚
初蝉
海酸漿
人事|
夏羽織
団扇
絵簾
麦扱
蚊帳
“夏帽子”と分類(人事)が同じ季語
春|
雉笛
進級
目刺
花見
入学試験
夏|
行水
箱庭
団扇
登山
浴衣
秋|
月見
秋耕
菊枕
藁塚
豊年
冬|
火鉢
鼻水
暖房
毛皮
懐炉
新春|
歌留多
注連飾
宝船
双六
年賀
“夏帽”で始まる語句
夏帽
検索の候補
帽子
烏帽子
麦藁帽子
立烏帽子
麦稈帽子
揉烏帽子
綿帽子
烏帽子岩
山高帽子
鳥打帽子
“夏帽子”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
北原白秋
泉鏡花
宮沢賢治