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ふきい
ふりがな文庫
“ふきい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
噴井
23.1%
噴出
15.4%
吹井
15.4%
吹出
15.4%
嘘入
15.4%
吹入
7.7%
噴泉
7.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
噴井
(逆引き)
彼は娘と入れ違いに
噴井
(
ふきい
)
の側へ歩み寄って、大きな
掌
(
たなごころ
)
へ
掬
(
すく
)
った水に、二口三口
喉
(
のど
)
を
沾
(
うるお
)
した。
素戔嗚尊
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ふきい(噴井)の例文をもっと
(3作品)
見る
噴出
(逆引き)
少年も
噴出
(
ふきい
)
だしぬ。
化銀杏
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふきい(噴出)の例文をもっと
(2作品)
見る
吹井
(逆引き)
煙草屋
(
たばこや
)
、うどん屋、
医師
(
いしゃ
)
の大きな玄関、
塀
(
へい
)
の上にそびえている形のおもしろい松、
吹井
(
ふきい
)
が清い水をふいている豪家の前を向こうに出ると、草の
生
(
は
)
えた
溝
(
みぞ
)
があって、白いペンキのはげた門に
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
ふきい(吹井)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
吹出
(逆引き)
今
(
いま
)
の
身
(
み
)
の
上
(
うへ
)
には
憎
(
にく
)
くし
剛慾
(
がうよく
)
もの
事情
(
じじやう
)
あくまで
知
(
し
)
りぬきながら
知
(
し
)
らず
顏
(
がほ
)
の
烟草
(
たばこ
)
ふか/\
身
(
み
)
に
過
(
あやま
)
りあればこそ
疊
(
たゝみ
)
に
額
(
ひたひ
)
ほり
埋
(
うづ
)
めて
歎願
(
たんぐわん
)
も
吹出
(
ふきい
)
だす
烟
(
けむり
)
の
輪
(
わ
)
と
消
(
け
)
して
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ふきい(吹出)の例文をもっと
(2作品)
見る
嘘入
(逆引き)
〔最後に造りし〕形體既に成りて後、神の
嘘入
(
ふきい
)
れ給ふ新しき靈(淨、二五・六七以下參照)。
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
ふきい(嘘入)の例文をもっと
(2作品)
見る
吹入
(逆引き)
押
(
お
)
す
手
(
て
)
にいよいよ
動悸
(
どうき
)
たかく、
噛
(
か
)
みしめる
袖
(
そで
)
に
涙
(
なみだ
)
こぼれて、
令孃
(
ひめ
)
は
暫時
(
しばらく
)
うち
伏
(
ふ
)
して
泣
(
な
)
きけるが、
吹入
(
ふきい
)
る
夜風
(
よかぜ
)
たが
魂
(
たましひ
)
か、あくがるヽ
心
(
こヽろ
)
此處
(
こヽ
)
に
堪
(
たへ
)
がたく、
靜
(
しづ
)
かに
立
(
た
)
つて
妻戸
(
つまど
)
を
押
(
お
)
せば
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ふきい(吹入)の例文をもっと
(1作品)
見る
噴泉
(逆引き)
祠
(
ほこら
)
に
噴泉
(
ふきい
)
、さてはまた
しめしあわせ
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
ふきい(噴泉)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ふきい”の意味
《名詞》
水の噴出する井戸。吹井戸。夏の季語。
水を噴出させる装置。噴水。夏の季語。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ふきゐ
ふきだ
ふきいだ
ふきいづ
ふけい
ふんせい
ふきで
ふんしゅつ
ふんしゆつ
ふきあげ